131号 東京都中央区月島探訪
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。本年も皆さまの資産形成に役立つ情報をお届けできるよう努めてまいります。
2026年最初のコラムは、次号販売物件である『コンシェリア東京 BAYSIDE COURT 407号室』が所在する中央区月島をテーマにお送りします。筆者自身が現地を歩き、街の空気を感じながら綴る「月島探訪記」。都心の水辺に広がる街の魅力を語ります。
【月島を訪れて】
さて、本コラムを書くにあたってまず訪れたのは東銀座に位置する「歌舞伎座」です。中央区を探索するにあたっては歌舞伎座を外すことはできません。冬晴れの空の下、大きな謹賀新年の垂れ幕を仰ぎ見つつ、臨海部へ足を運びます。
中央区役所のある「新富町」駅から電車に乗り、わずか2分、筆者は月島の駅に降り立ちました。駅前の大通り「清澄通り」から歩き始めると、視界に飛び込んでくるのは圧巻の高層マンション群。ガラス張りの外観が陽光を反射し、まるで未来都市のような景観です。
しかし、1本横道に入ると空気は一変します。そこには80以上のもんじゃ焼き専門店をはじめとした多様な飲食店が立ち並ぶ、通称「もんじゃストリート」と呼ばれる商店街が現れます。鉄板の上で焼けるソースの香りが漂い、筆者はたまらず老舗店「もへじ」に駆け込み、もんじゃ焼きを頂きました。
全四区画から成る大規模商店街
写真撮影時は朝10時頃だったため人通りもまばらだが、ランチタイムは平日でも大勢の人で賑わう。
明太もちチーズもんじゃ
生クリームを使用することで滑らかな味わいになるとか。

もんじゃ焼きに慣れていない方は
店員さんにお任せする事ができる。

【下町情緒と最先端な街並みが同居する】
続いて筆者が足を運んだのは月島の北部、「佃」地区。鮮やかな朱塗りの佃小橋がかかる下町風情が残る佃堀と、すらっと伸びた銭湯の煙突。その背景にそびえ立つ高層マンション群の対比がユニークな風景で、非常にフォトジェニックなスポットです。
佃島は江戸時代の埋め立て地であるそうで、月島、勝どき、豊海、晴海一帯の鎮守として信仰される「住吉神社」があるほか、タワーマンション群「リバーシティ21」を囲むように広がる佃公園、石川島公園などがあり、緑豊かな場所でした。
また、現地を歩いて特に感じたのは子育て世代の多さです。公園で遊ぶ子供たち、ベビーカーを押す親子の姿が目立ちました。これは、月島が単なる都心の高級住宅地ではなく、生活利便性と教育環境が充実しており、新陳代謝が活発な「住みやすい街」であることが読み取れます。
住吉神社
年季を感じる、重厚感のある木材と風格に自然と背筋が伸びる。
【まとめ】
さて、一通り月島地区を探索してのまとめですが、月島を一言で表すなら「都心アクセスと抜群の生活環境、再開発による将来性を兼ね備えたエリア」だと言えるでしょう。今回は足を運びませんでしたが、東京オリンピックの選手村を再利用した「晴海フラッグ」がある晴海エリアや、大規模高層マンションが林立する勝どきエリア、築地市場跡地の大規模開発なども至近で、中央区湾岸部は大注目のエリアです。
また、実際に足を運んで体感した、ファミリー層人気による住宅需要の底堅さなど、多くの要素が魅力的な地区だと感じました。